みなさんこんにちは、みみまるです。
今日は、英語学習においてももちろんですが、よりよい人生を生きたいと思っている人に絶対必要な「やる気」について書いていこうと思います。
やる気が起こらない日が続くと、
・決めたことが続けられない
・結果が出せない
・人生どうでもよくなってくる
・人に優しくできない
・イライラして家庭内で喧嘩が多発
という負のスパイラルが起こります…。
では、やる気はどうすればコントロールできるのでしょうか?
私は昔から、この「やる気」コントロールが得意です。
無意識レベルでやっていることもあります。
その結果、
・人生の重要な場面で勝負に勝てる
・目標を達成できる
・前向きな気持ちで日々を生きられる
・次々とやりたいことが出てきて充実した毎日
・充実しているので、家族にも穏やかに接せられる
というように、いいことがたくさんありました。
とはいえやる気がわかない時期というのも経験したことがあり、それはそれはとても辛かったです。
昔の私のように「やる気」を失っている方のために、やる気を復活させるコツを、思いつくかぎりすべて、ご紹介しますので、ぜひやってみてください。
①To Doリストをつくる
忙しい日々を過ごしていると、流れるように時間が過ぎ去っていくと思います。
あれもやりたい、これもやりたいと、したいことはたくさんあって、理想は高かったはず。
なのに全然取り組めないまま月日だけが経っていく……。
そんなときは、To Doリストを作成しましょう。
え、そんなこと?
と思われたかもしれません。でも、脳内の整理整頓は、「やる気」を復活させるのに超有効だったりします。
「面倒くさい」モードになっていると思いますが、そういうときこそ、やる価値あり!です。
やり方のコツもお伝えしますね。
ノートに脳内全部出し
まずはどうでもいい紙(なるべく大きいもの)かノートを用意します。
おしゃれなノートとか綺麗な紙とか、ここで「やる気」を無駄に消費しないように要注意。
やっすいノートとか笑、チラシの裏とか、とにかくどうでもいい紙であることがポイント。
殴り書きして捨てるくらいの勢いで書いてほしいからです。
(これなら元気の出ないときでも書けるし、字汚くても許されます)
そこに、今手元にある「やらなくちゃいけないこと」と「やりたいこと」をぜーんぶ書きます。
脳内にあるやつ、全部です。
そのときある悩み事とかも、ついでに書いちゃいましょう。
とにかく出し尽くしてください。どんな小さいことでもOK。
全部出し切ったら、そのうち「すぐできること」「簡単に終わること」に丸をつけていきます。
作業的なタイプのものです。
目の前にあるみかんの皮をゴミ箱に捨てる、とか。
上司から届いてたテキストメッセージに返事を送る、とか。
ぬいだ靴下を拾う、とか……。
次に、「時間がかかること」「でもいつか絶対やりたいこと」に★マークをつけていきます。
温泉旅行の宿を予約する、とか。
美容院の予約をする、とか。
資格試験の勉強をする、とか。
終わり!
脳内がすっきりしているはず。全部外に出してしまいましたから。
そうしたら、丸をつけたところから始めてみましょう。
行動し始めると、連鎖式にクリアされていくと思うので、終わったことには赤い線を引いていきます。
いつのまにどうでもよくなってきた悩み事にも、赤い線を引きます。
先の先までやりたいことが見えることで、モチベーションが上がってきますよ。ぜひやってみてください。
②To Doリストの形式を変える
さて、To Doリストは作り慣れていて、もう作成済みだよ、という方。私もTo Doリスト大好き人間なので、お気持ちよくわかります。そういう方は、これまでの形式を変えて気分一新させると良いです。例えば…
パワポで表をつくる
パワポを使い、表を作成してみます。
このときも、左側縦列が日付、だったり、上部横列が日付、だったり、お気に入りのイラストを入れてみたり、デザインを自分仕様に変えて楽しみましょう。
それを印刷して手元に置いて、ペンでチェックするようにする。
気分が変わってやる気が出てきます。
パワポは自由度が高く、ほぼ自分の思い描いた通りの表を簡単に作成できるので、私は定期的にデザインを更新して気分を変えたり、内容をそのときどきにきちんとフィットするように修正したりして、割と長く使い続けています。
Evernoteを活用
たまにはEvernoteを使ってみるのも、気分が変わるのでおすすめです。
(すでにスマホアプリで作成されている方は別の方法へ…)
Evernoteは私も長年愛用していますが、iPhoneからもPCからもアクセスできるので、いつでもどこでもチェックできる安心感が気に入っています。
外出時、To Doリストを書いたメモを取り出すのは若干かっこ悪いじゃないですか。スマホのなかで完結できるのはスマートで良いですよね。
Googleカレンダー
あらゆる形式のTo Doリストの飽きてしまった方は、カレンダーで管理するという方法もおすすめです。
Googleカレンダーや他カレンダーアプリを使って、ここまでにやりたい、という情報をスケジュールのように入れていきます。
Googleカレンダーだと「タスク」という機能があって、完了すると横線が入るので気持ちがいいです。
「お金持ちの人はTo Doリストを作らず、やることは全部スケジュール帳に入れる」…というのを聞いたこともあるので、やったことない方はやってみても良いかもしれません。
エクセルシート
エクセル上に、ジャンルごとにやることを入力していき、終えたセルに色を付けていく、というのも結構楽しいです。
ジャンルは「家事」「仕事」「英語」「健康」「美容」「遊び」etc…
色がついた範囲が増えていくのを見ているの、充足感があって好きです。1週間に1度、作成しているときもありました。完了したセルは削除していく(ダルマ落とし形式)の方がやる気湧く人は、そのやり方も◎。ちょこっとずつやり方を変えていくことが大事です。
③大目標に立ち返る
あなたの人生において叶えたいことや「夢」はなんでしょうか?
忙しい日々のなかで忘れ去ってしまっていた、そもそもの目標、に立ち返ってみましょう。
立ち返れたら、チャレンジしてほしいものがあります。
「目標設定シート」をつくる
大谷翔平選手が高校時代につくっていたという「目標達成シート(マンダラチャート)」をご存知ですか?
「大谷翔平 目標達成シート」とググっていただくと、画像がたくさん出てきますので見てみてください。
やり方は、こんな感じです。
3×3、合計9マスを1セットにして、それが3セット×3セット、9セット並んだ枠をつくります。
中央のセットの中央のマスに、目標や「夢」を書く。
そしたら、その周りの8マスに、それを叶えるためにすべきことを書いていきます。
8個もあるので、結構多いですよね。でも、余すことなくカバーできるちょうど良い数だな、と思います。なくても無理やり考え出してみてください。
今度は、その8マスに書いたのと同じ内容を、外側の8セットの中央のマスに書いていきます。
そして、各セットのマスの周囲の8マスに、さらに、それを叶えるためにすべきことを書いていくんです。
もう思いつかないよ…というところまで考えることになるのですが、これができたら絶対に叶えられるな、という気持ちにもなってきます。
何せ大谷選手が使っていたんですから、効力絶大なはず。ぜひやってみてくださいね。
④できてる自分をイメトレ
スポーツ選手がいい結果を出そうとするとき、本番前に、うまくいった自分の姿をイメージトレーニングする、というのはよく耳にする話です。
「自己記録」「世界記録」なんて大きなものでなくて良いんです。
自分が抱いている夢や目標が叶ったときの自分の姿を、リアルにイメージしてみてください。
現状とかけ離れたイメージでOKです。
ずっとイメージしていると、すべきこと・やるべきことが自然と思い浮かんでくるし、思い浮かんだときにはきっと体も思わず動いているはずです。
イメトレはすごく大事ですよ!
⑤終えたことを記録する
私は英語学習を継続するのに、「今日やったこと」を毎日必ず記録しています。
SNS上に書いていたこともあるし、最近は形式を変えて(飽きたらすぐ変えます)ノートに記録しています。
蓄積されてくると、「自分、こんなに頑張ったんだ…」となるので、自己肯定感爆上がり!
人は忘れる生き物なので、道標を刻んでおくのは実はすごく大事。
数年後に振り返って、あ、この頃はこれを頑張ってたな、となることもあり、生き方を見直す際にもいい資料になりますよ。
⑥時間で区切る
原始的かもしれませんが、時計とは仲良くなりましょう!
いまが14時だとしたら、「よし!15時までに目の前にある問題集をここまで解き終えよう!」「15時からは30分単語対策をしよう」「30分休憩入れて、16時から過去問解こう」などなど、制限時間を設けるんです。
時間を決めると急にやるべきことが明確になって、やらざるを得ない状態になりますよ。
⑦場所を変える
私はこれをよくやります。
たとえば実家で受験勉強をしていた頃は、家の中でも転々としていました。「いまの気分」と相談して、場所を決めます。自分の部屋、ダイニング、親の寝室、祖母の部屋、リビング……。自分の部屋1つをとっても、低い場所でやりたいな…と思ったら、低いテーブルを出してきて床に座って勉強。ダイニングなら、気分に合わせて席も変えます。
現在でも、日によってやる気が出そうな場所が違うので、カフェ気分の日はカフェへ、家でできそうな日は家(場所は日によって変える)、なんとなく実家(家から近いので)の方がはかどりそうなら実家へ…というように、場所は毎日変えています。
気分が変わって新鮮で、逆に集中できたりしますよ!
⑧SNSや動画で活動を配信する
一人で黙々と頑張り続けるのが苦手な方は、SNSで頑張りを配信するのも良いと思います。
ライブ配信で黙々と勉強する姿を見ると、視聴者側もやる気が出たり刺激をもらえたりします。
カフェで勉強するとはかどるのは、適度に人から見られている環境だから。誰もいない家でやるよりも、サボりづらいです。
それと同じで、家にいても、動画配信していれば当然、サボりづらいですよね笑。
⑨頑張ってる人の活動を見る
やる気が出ないときは、頑張っている人からエネルギーをもらいましょう。
私はTwitterで頑張っている皆さんのつぶやきを見ると、「私も頑張らないと!」と前向きな気持ちになれます。
できれば同じジャンルで頑張っている人のアカウントをフォローして、良い刺激をもらいましょう。
⑩一人旅に出かける
旅行に出かけて帰ってくると、やる気がみなぎるのは私だけでしょうか。
悩みが煮詰まったときは、一人旅に出かけます。
国内の近場でOK。
できれば1〜2泊などしてください。(コロナ禍では難しいかもしれませんが…)
気分が変わって脳内がすっきりして、やるべきことがクリアになりますよ!
超、おすすめです。
旅行行きたいなぁ…。
⑪やる気の出る映画を観る
元気をもらえる映画ってありますよね!
私の場合は、
・「ハイ・スクール・ミュージカル」
・「プリティ・ウーマン」
・「プラダを着た悪魔」
など(わかりやすいな)、ダメだった人が頑張って変わっていくストーリーを見ると元気がでます。
・「エリン・ブロコビッチ」
・「スタンドアップ」
あたりも元気をもらえました。
あと、何かのジャンルを極めている人のドキュメンタリー映画も、「私も頑張ろう!」という気持ちになれるのでおすすめです。
みなさんはどんなときにやる気出ますか?
自分の傾向も知っておくと便利です。
⑫ペンやノートを新調する
文具屋さんもやる気スポット!
(私だけだったらすみません…)
頑張りたい方にはノートやペンって必須の道具になってくると思います。
都内なら、丸善丸の内店や銀座伊藤屋など、大きい文具店に行ってみましょう。
ノートやペンを新調すると、ワクワクした気持ちになってくると思います。
⑬書店ヘ行く
書店は、頑張っている人の見本市みたいなものです。
各ジャンルの頑張っている人が、頑張りたい人に向けて、いろんな本を書いてくれています。
私はエネルギーがほしいときは、いつも本屋に行きます。
良い本を見つけたら、購入して持ち帰ります。
やる気の出る参考書って、そう多くないと思うので、あ、これやる気湧く…!というものを見つけたら買ってみると良いと思います!
⑭ご褒美を決める
「自分へのご褒美!」ですね。
「これを達成できたら、○○を買う」
「これを達成できたら、○○を食べる」
など、普段あまりできないことにすると良いです。
ちょっと高いブランド小物とか、高級焼肉店のコースとか……。
そしてそれを決めたら、イメージ画像を印刷して壁に貼っておくとさらにGood!
このために頑張ろう!とやる気が燃えてくること間違いなし!です。
⑮部屋を片付ける
最後は、部屋の片付け。
これもやる気アップのコツです。
やる気が出ないときって、そういえば、部屋がごちゃごちゃしていたりしませんか?
勉強するスペースだけでも良いので、ものを減らして(捨てて)、片付けて雑巾掛けして、ピカピカにしてください。
綺麗になったその場所を見ると…あれ?やる気がむくむく湧いてきたぞ!
と、なると思います。
超おすすめですので、やってみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
上記をすべてやる必要はもちろんありません!
これならできそう、というものがあれば、早速取り組んでみてください。
「やる気」が出ないときって、本当に辛いですよね…。辛い時間はなるべく短く終わらせて、次に進めてほしいと思います。
それでは、みなさまの明日が「やる気」に満ちたものになりますように。
Have a nice day!!