こんにちは、みみまるです。
今日は、
TOEIC900点突破を目指す方の
英単語対策のお悩みに答えます。
そのまえに、みみまるの実績をご紹介しておきます。
・試験対策期間は４ヶ月
・結果は745点→900点 155点UP
という結果を残すことができました。
700点、800点台で伸び悩んでいる方には
有益な記事になると思います。
・単語の効率的な覚え方
・単語帳のほかにできる単語対策
について、余すところなくご紹介します。
ぜひ、学習の参考にしてください。
単語帳は「金フレ」一択！
魅力的な単語帳がたくさん売られていますが、
私が試験対策で使用した単語帳は、
「金フレ」一択でした。
全部で1000単語収録されています。
TOEIC満点を目指している方は、
「黒フレ」「暗黒フレ」という、
さらなる高みを目指す人のための単語帳がありますが、
まず900点を目指す方には「金フレ」１冊で十分。
２〜３周やると、ぐぐっと点数が上がると思います。
「金フレ」を使った単語の覚え方
さて、それでは、
どのようにしたら効率的に単語を覚えることができるのでしょうか。
みなさんは、「エビングハウスの忘却曲線」をご存知ですか？
私は大学受験のときに、
この法則について知ってから、
英語の成績が飛躍的に伸びました。
「エビングハウスの忘却曲線」で調べてみると
画像が出てくると思うので、ググってみてください。
人の脳は、１度覚えたことも、
時間とともに、必ず忘れていきます。
どれくらいの時間が経つと、
どれくらいの記憶がなくなっていくのか、
というのがグラフになっているのですが、
１日後には約60%、
１０日後には約30%、
１ヶ月後には約20%にまで、下がってしまいます。
ですが、これを阻止する方法があります。
１日語、１週間後、１ヶ月後、２ヶ月後、
のタイミングで、
「復習」
をするのです。
すると記憶定着の時間が長くなり、
２ヶ月後に復習を終えたあとは、
長期記憶として脳に残ってくれます。
では、これを「金フレ」で応用してみましょう。
「金フレ」は全部で1000単語あり、
１見開きにつき10単語が掲載されています。
欲張らずに、１日20単語だけ、
２見開きだけ、進めていくことにしましょう。
こんな感じです。
２日目 新規２０単語＋昨日の２０単語
３日目 新規２０単語＋昨日の２０単語
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７日目 新規２０単語＋昨日の２０単語＋１日目の２０単語
８日目 新規２０単語＋昨日の２０単語＋２日目の２０単語
９日目 新規２０単語＋昨日の２０単語＋３日目の２０単語
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30日目 新規２０単語＋昨日の２０単語＋24日目の２０単語＋１日目の単語
31日目 新規２０単語＋昨日の２０単語＋25日目の２０単語＋２日目の単語
32日目 新規２０単語＋昨日の２０単語＋25日目の２０単語＋３日目の単語
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と、いう感じです！
わかりましたでしょうか。
翌日、１週間後、１ヶ月後、２ヶ月後に、
復習ができるように計画を立てていきましょう。
１冊新規単語を終えるまで２ヶ月弱。
最初にじっくり覚えてしまってください。
２ヶ月目くらいから、単語だけでなく、
並行して問題集を解くようにしていきます。
試験に向けて絶対やるべき単語対策
さて、「金フレ」一択とは言いましたが、
「金フレ」を一通り覚えても、
TOEICの問題を解いていると、
知らない語彙によく出会うことに気付きます。
問題演習で出会った単語は、
TOEIC用に作成した復習ノートに、
日本語訳とともに書いていきましょう。
「金フレ」でやったけど、
曖昧な記憶で解けなかった、
という場合の単語も書いておきます。
前にもわからなかったけど、
またわからなかった、という単語も、
何度でもいいので書いておきます。
出会った順に殴り書いていく感じです。
そして、このノートを時間のあるときに
（特に試験日が近くなったら）
見返すようにします。
読み上げてくだけでもOKです。
完全に覚えられていなくても、
試験で出会った際に予測がつきやすくなりますよ！
私が復習ノート用に使っているノートは、
こちらでご紹介しているので、よければ見てみてくださいね。
みなさんこんにちは、みみまるです。 今回は、 読者のみなさん TOEICの公式問題集、どう使えば効率的に英語力を上げられる？ とお悩みの皆さんに、TOEIC公式問題集の解き方のコツや、効率的に力をつける考え[…]
まとめ
今日は以上です。
単語の勉強のしかたのコツ、
なんとなくつかめてきたでしょうか？
単語は英語学習の基礎になるので、
きちんと時間をとって盤石な基盤をつくり、
演習に進んでいってください。
それでは、これからも頑張りましょう！
Have a nice day!
