こんにちは、みみまるです。
英語を勉強している方、
勉強しはじめた方、
はじめたいな、と思っている方。
「TOEIC」という試験をご存知ですか?
TOEICは、たくさんある英語の試験のなかで、
英検と並んで、もっともメジャーな試験のひとつです。
自分の英語力がどれくらいかを知ることができるし、
TOEIC対策をすることで、
実用的な英語力をつけることもできます。
私は今年の7月、
10年ぶりにTOEICを受けました。
10年ぶりの英語の勉強でした。
結果的に、TOEICから始めて、
本当によかったな、と思っています。
今回は、はじめてTOEICを受けようと思っている方へ、
TOEICを受けるメリット、日程や受験料などについて、
お伝えしたいと思います!
TOEICを受けるべき理由
700点以上あれば、就職・転職に使える
まず、TOEICを受けるべき理由についてお話しします。
TOEICは、世界共通の試験です。
子供から大人まで、誰でも受けられて、
990点満点のなかで、あなたの英語力に点数がつけられます。
TOEICを受ける最大のメリットは、
特に日本では、就職や転職の際に、
最強の武器になるという点でしょう。
700点くらいを持っていれば、
英語を使わない企業であっても、
履歴書に書いたときにメリットになります。
実際私も、
英語とはまったく無縁の企業に
転職活動をした際、
当時の点数である、745点を
履歴書に書いていたら、
面接官から、
「あ、きみ英語しゃべれるの?」
と聞かれたことがあります。
「日常会話くらいなら…」(本当は怪しかった笑)
と答えると、
「すごいね〜!」
と、好印象。
へぇ、こんなところも効くのか、と思ったことを覚えています。
自分の実力を知れる
私が10年ぶりにTOEICを受けようと思ったのは、
自分の現状の実力が知りたかったからです。
TOEICは、
合格、不合格ではなく、
0点〜990点の幅の中で、
正確に点数がつけられるので、
自分のいる位置がよくわかります。
リスニングとリーディングで構成されるTOEICですが、
どちらも大量に問題があり、
まぐれでいい点数が取れたり、
逆にいつも以上にできない、
ということがあまりないような感じがします。
つまり、実力をきちんと反映した点数が、
結果になって返ってくるということです。
あと、目標が立てやすいのも、
良いですよね。
800点クリアしたら、次は900点を目指す!
という感じに。
実用的な英語が身につく
TOEICで出題される英語は、
ビジネスで使うものに絞られています。
リスニングは、オフィスでの会話や、
会議やミーティングで話される内容。
リーディングは、会社の業績、広告物、
イベントの告知といったものに関するものが多いです。
ビジネスとはいっても、
私たちが普通に暮らしていると
目にするようなものでもあり、
登場する会話もごく自然な流れのものが多くて、
実際に会話のなかで使える英語を
身につけることができると思いますよ。
日程
さて、TOEICって、
年に何回やっていると思いますか?
なんと年に10回もやっているんですよ!
ほぼ毎月。
英検は年に3回です。
やる気になったら、すぐに
試験日を決めることができます。
年間のテスト日程はこちらからご覧になれます。
ガツンと点数をあげたい方は、
3〜4ヶ月先の試験に申し込むと良いと思います!
受験料
さて、気になる受験料は…
7,810円
です!
結構お値段しますよね…
毎月のようにチャレンジしている方もいますが、
私はそんなに受験料にお金かけられない…
と思ってしまったので、
ある程度力がついてから受験することに決めて、
勉強していました。
まとめ
以上がTOEICの基本事項でした。
いかがでしたか?
まずことはじめにTOEICにチャレンジするのに、
悪いことは何もないと感じています。
英語力をあげたいかたは、
まずはTOEICの目標スコアを決めて、
勉強の計画を立ててみてくださいね!
それでは、また。
Have a nice day!